2020年の最終取引日も終わりましたので、私が投資している BDC の2020年4 Q のリターンを振り返ってみたいと思います。BDC が聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明いたしますと、 ”Business Development Company” の略で、新興企業への融資やサポート業務を行う米国市場に上場している法人のことで、その利益の9割以上を配当に回すことで法人税が軽減されるため、非常に高配当な銘柄となっています。以下にもう少し詳しい記事がありますので、興味のある方はどうぞ。
BDC (米国株)
この3カ月は良好なリターンが得られており、以下の表のとおりとなっています。

My BDC fund が私の投資先、S&P BDC Index はBDC のインデックス、S&P 500 は米国株のインデックスの一つですね。この3カ月はBDC 全体が良好なパフォーマンスを得られていました。その中でも私の投資先は今回については良好なパフォーマンスが得られていたようです。

私の投資先の期初と期末の株価、配当利回りを比較してみました。期初と比べて多くの銘柄が値上がりして、配当利回りが下がってきています。大分割安感がなくなってきましたね。コロナショック後急落した銘柄が多かったですが、値もコロナショック前に近づいてきているものがちらほら出てきました。今後積みあがってくる配当金をどうするか悩みどころですね。あと多くの銘柄をマネックス証券で購入したのですが、記事執筆時の2020年1月3日現在ではマネックス証券で BDC の新規買付ができないことも配当再投資を考えるうえで悩みどころです。楽天証券は今のところ新規買付可能なようですが、取り扱い銘柄が上の表の中をカバーできていないです。(主要どころは取引できるので大きな問題はないですが)関連記事は下記です。

それでは、また。
I cross my fingers for you!
以前 BDC の過去のリターンやリスクについて検証しました。興味のある方はどうぞ。

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私はメイン証券口座をSBI証券にしています。豊富なサービス、投資信託、格安の手数料など非常に使いやすいです。米国株でも貸株サービスが使えます。(貸株のリスクについては十分理解の上、ご利用ください)口座開設は無料です。興味がありましたら、以下から口座開設可能です。
米国株といえばマネックス証券。米国株の取り扱い銘柄が豊富です。ただ BDC は2020年1月3日現在、新規買付ができないようです。下記から口座開設可能です。口座開設は無料です。
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