日本の住宅ローン残高が過去最高に

　日本の個人向け住宅ローンの残高が過去最高の220兆円となったことが日経の記事に掲載されていました。住宅ローンを組んだ家庭のうち、7割の方が変動金利を組み入れているとのことです。長期金利は現在金融緩和政策で一定の水準に抑えられています。しかし出口戦略を模索した場合、長期金利が上がることは避けれれないでしょう。現在の試算では 0.1% の金利上昇で 1100億円の金利払いが増えるとのことでした。しかし2%の安定した物価上昇を達成した場合は 0.1% の上昇どころではないと思います。日経の記事では金利上昇による利払い上昇により住宅ローン破産の懸念を述べていましたが、個人の意見としては同感です。私がローンを組む場合は固定金利で組むか、10年固定で返済したのちに残高を一括で返済するかのどちらかを選ぶと思います

　それでは、また。

　I cross my fingers for you!

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