先日は私の保有日本株のパフォーマンスを紹介しましたが、今回は米国株です。まずはこれまでのパフォーマンスの推移から紹介します。
私の保有株は残念ながら一人負けの状態でした。これまで S&P500 並の成績でしたが、今回は下回ってしまいました。ダウよりは通算成績ではよいですけどね。Nasdaq が一時期の不調を脱してきたようです。最近の長期金利低下がグロース株のパフォーマンスを有利にしているからだと思います。私はグロース株の割合が低いのが裏目に出ているのかもしれません。次に7月のパフォーマンスのよかった銘柄、悪かった銘柄の紹介です。
パフォーマンスのよかった銘柄
- MSFT 7.5%
決算が良好だったことを反映したようです。 - ABT 7.3%
先月大きく下落した反動と思います。今回は反発を狙った投資だったので、投資したタイミングが良かったですね。 - ADBE 7.2%
決算が良好だったため、株価に反映されました。ただ割高感が出てきました。
パフォーマンスの悪かった銘柄
- BABA -14.6%
最近の中国政府の企業への締め付けが増えていることに対して、カントリーリスクを警戒して中国株全体が軟調だったようです。 - XOM -11%
OPECプラスで原油の減産幅縮小などが決まったことを嫌気して、また米国でも原油生産量が増えてきているようで供給も増えそうとの観測から原油価格が下落したことが原因と思います。 - RPRX -10.3%
理由はよくわかりません。追加投資して面白い水準まで下がってきている印象です。
全体的に指数は良好でした。今後デルタ株のリスクなどはあり、アフターコロナがなかなか見通せない状況が続きそうですが、引き続き優良企業に投資を継続していきたいです。
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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