21年6月も最終週末を迎えました。平日にパフォーマンスを振り返る暇がないので、いつも月の最終週末にパフォーマンスをまとめています。今月はどうだったのでしょうか?
各主要指標
主要な国内投資指標、米国投資指標の動きは以下の通りでした。

国内、国外ともにグロース株へ資金が戻ってきているのか、マザーズ場指数とナスダック総合指数が好調でした。あと国内は REIT が依然好調だったようです。ただ年始にあった国内 REIT の割安感はなくなってきましたね。一方 TOPIX や日経平均 NYダウは下落あるいは横ばいだったようです。
今月の売買
現金比率を上げるためにエックスネットとカルビーを売却しました。銘柄数も多かったので、整理しています。新規の買い付けはないです。
私の日本株パフォーマンス
最後に私の日本株パフォーマンスです。

今月はインデックス投信にもやや勝るパフォーマンスでしたので、比較的良かったともいます。
パフォーマンスのよかった銘柄
- LPF 36.5%
特にニュースはなかったです。今後の成長性が再評価されたのでしょうか? - フリュー 26.0%
5月の売上高が 82.5% 増とのことを好感したようです。3カ月連続で前年比プラスとのことで、需要が回復してきているようです。 - 神戸物産 21.5%
5月売上高が前年比 +2.8%。引き続き成長しています。
パフォーマンスの悪かった銘柄
- ギグワークス -20.0%
決算が市場コンセンサスに届かなかったことが嫌気されたようです。足元の動きは下がりすぎの印象はありますが、どうでしょうか。 - 第一生命 -19.1%
先月は +17.5% でしたが、見事に反落しました。前月とは一転して米国長期金利が下落してきたことに伴う、利益減を懸念しているようです。 - オプトラン -8.8%
特段悪い情報は流れていないように思いましたが、どうでしょうか。間近では上海にALD成膜装置事業のための新会社設立ニュースを好感して値を戻してきています。
今月は健闘したようです。来月も良好な結果が得られると良いのですが。
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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