日本株パフォーマンス (20/11/28 現在)

パフォーマンス ポートフォリオ

 2020年11月の私のパフォーマンスを振り返ります。

主要指数の動き

 このブログを始めてからの1か月ごとの主要指数の値動きを以下に示しました。

 11月はいずれの指数もプラスです。特に日経平均が強かったです。今回の比較対象の中では日経平均が一番でしたね。アメリカ市場は一時期ハイテク株から他の産業への資金移動が起こっていたように見えましたが、1か月間の値動きではほぼ同じでしたね。一方、米国ドル安がじわじわ続いています。日本の大企業が決算を報告するときの想定為替レートは 105 円が多かったように思いますので、今後さらにドル安が進むようだと業績への影響に懸念があります。日経の記事ではドルの理論値は実際の値動きよりもさらにドル安とのことです。この点が日本企業の業績に対しては心配ですね。

弱いドル、理論値さらに安く 米「双子の赤字」膨張 - 日本経済新聞
米ドルの下落基調が続いている。主要通貨と比べた総合力の指数は3月の高値から約1割下がった。政府債務などの経済実態から計算する理論値は弱含む実勢の相場をさらに下回る。コロナ禍で手厚い経済対策に動き、先進国でも財政悪化が際立つことを映す。感染再拡大で停滞する経済の下支えに一段の財政出動も必要な状況で、ドル安が加速する可能性...

 あと東証 REIT 指数が株式と比べると回復していません。9月末の数字に11月28日になっても回復できていません。ちょっと東証REIT に投資してみようかしら。

ハマチファンドJAPAN のパフォーマンス

 そのような中、私の日本株の運用パフォーマンスはどうだったか振り返ってみました。比較はTOPIX、日経225 それぞれのインデックスファンド、および私の好きなアクティブファンドです。

 今月は主要インデックスが強かったですね。私の今月のパフォーマンスはひふみプラスやおおふねJAPAN 並みです。主要インデックスにはついていけている感じがしなかったのですが、やはりそうでした。まあ、そういう月もあります。(2か月連続でインデックスに負けていますが)

 次に私の主力銘柄の前回報告時からの保有資産の増減です。

 JAC は決算発表から業績悪化のあく抜けが見えたとのことで、一気に株価が回復してきました。日進工具、キトーあたりもそのような理由だと思います。GMOベパポは東証一部への市場変更、および決算予想の上方修正で急伸しました。併せて増資も発表していますが、それはあまりネガティブ視されていないようです。イオンディライトは株価は下落傾向ですが、私が買い増ししたので保有資産としては増えています。力はある企業と思っていますが、コロナで今期は業績がいまいちです。

私の主要投資先

 最後に私の投資先と配分です。投資先の小さいところはあまり載せても意味がないかなと思いますので、主要25銘柄が見られる状態にしています。

 決算の振るわなかった不二製油を売却、大塚HD も一部を売却し現金化しました。現金が一番増えています。インデックスについていけないわけです。ただ、リスク低減と株価下落時の購入資金として、ポートフォリオの10% は現金として持っておきたいとの思いもありますので、これくらいは個人的には問題ないと思っています。株価は実体経済から期待先行で上がりすぎている感じもするので、少し慎重になっています。

 皆様の参考になりましたら幸いです。

 それでは、また。

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