21年11月から急落していたインフラファンド指数ですが、底打ちの兆しが見えてきたように感じています。21/12/02 の 1099.84 を底に若干ですが上がり 1105~1110 の間をここ数日は推移しています。もともとインフラファンド指数が急落した原因は複数社が相次いで公募増資 (PO) を発表したからと推測しています。ただインフラファンド指数の PO の場合、市場から調達した資金は新しい物件の購入に使用されるので新しい物件の収益性が悪くなければ一口当たりの利益や配当金は維持、あるいは購入する物件がよい物件であればむしろ収益性や配当金は上昇します。株の場合は市場から調達した資金の利用に即効性がないため、一株当たりの利益が希薄化されますが、インフラファンドの場合はそこが違うのではと思っています。
今回の PO による新規購入物件についてみてみるとそれほど悪い物件ではないと思いましたため、私はインフラファンドを少々買い増ししました。もちろん、これが成功するかどうかはわからないのですが、昨年も同様に相次ぐ PO でインフラファンド指数が急落した際、指数が 1115 付近から回復したことから脈ありとみています。ただ昨年と違うのは各国の中央銀行が利上げに踏み切り、日本も昨年よりはインフレの色が見えてきている点でしょうか。インフレはインフラファンドのように収入が固定化されている資産にはマイナスですので。
先月のインフラファンド指数の急落中にインフラファンドの今後を予想してみました。

弊ブログでインフラファンドについてまとめたた記事です。皆様の参考になりましたら幸いです。




それでは、また。
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