日本の上場企業は 2021年1月末で 3860社となります。この中から有望な投資先を探すのは容易ではありません。探し方は色々とあるかと思います。四季報をめくりながら気になる企業を探す、日々利用していてサービスに満足している会社から探す、自分の詳しい業界から探す、他の有名ブロガーが投資している先から探す、アクティブ投信が投資している先から探す、など色々とあるかと思います。今回はノルウェー政府年金基金の投資先を参考にしてみる方法を紹介したいと思います。
ノルウェー政府年金基金とは?
ノルウェー政府年金基金とは、政府系のファンドで北海油田での収益を運用しています。その運用規模は 100 兆円以上とかなり巨額のファンドです。運用には定評があり、2020年のリターンはファンド全体では 10.9%、ポートフォリオの株式部分だけをピックアップすると 12.1% と良好なリターンを上げています。過去に弊ブログでも以下の記事で取り上げさせていただきました。

ちなみに2020年の各資産のリターンは新興国株式が 12.1%、先進国株式が 10.2%、国内株式が 7.4%、国内債券が -0.8%、先進国債券が 5.9%、新興国債券が -3%、国内REIT が -12.2%、先進国 REIT が -13.4%でした。そのような中でノルウェー政府年金基金は株式が 12.1%、REIT 部分が -0.1%、債券は 7.5% のリターンを上げており、優秀な成績だと思います。そういった意味で本ファンドの投資先は注目に値すると思っています。
ノルウェー政府年金基金の投資先は?
ノルウェー政府年金基金は運用を公開しており、投資先はウェブ上で調べることができます。ちなみに下記サイトから株式、債券、REIT の投資先を調べることが可能です。
2020年12月末現在で 1499 社に投資しているので、全てに目を通すのは難しいですが、例えば発行株式済み株式のうちの保有割合が大きい銘柄に注目すると、本ファンドが注目している銘柄が見えてくるかもしれません。(Ownership の割合が大きい銘柄です) この視点で見ると、タムラ製作所、大崎電気工業、損保ホールディングス、日本工営、川田テクノロジーズ、サンケン電気、キトーといった銘柄が並んでいます。投資先の時価総額順に注目するとトヨタ自動車など日本の大手企業が上にきてしまうため、あまり新鮮味がないかもしれません。私はここでキトーという会社を知り、興味をもって投資を開始しました。皆さんも新しい出会いがあるかもしれません。英語なので少し苦労しますが。ちなみに四季報の株主の欄にノルウェー政府と掲載されている場合は、本ファンドが大株主として存在していることとなります。
それでは、また。
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