食品・飲料会社ということでディフェンシブ銘柄の代表格となっています。私はコロナショック時に今後の安置した増収増益と増配を期待して購入しました。ちなみにここ十年はライバルのコカ・コーラよりはリターンが良好でした。
事業内容
ご存じの方も多いかもしれませんが、スナック、飲料、穀物やパスタを扱っている会社です。日本ではペプシコーラで有名かもしれません。米国だけでなく、グローバルに進出している企業です。ライバルのコカ・コーラとの違いは、スナック系統を扱っていることでしょうか。またカルビーの大株主でもあります。
業績
それでは売上と営業利益の推移を確認していきます。

売り上げは 2016年をボトムに回復傾向にあり、2020年はコロナにより巣ごもり消費が増えた影響で、売り上げは伸びています。営業利益も緩やかに右肩上がりでね。
次に営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、フリーキャッシュフローの推移です。

営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともに横ばい、といった感じに見受けられます。
株主還元
次にEPS、配当、配当性向の推移です。

増配を継続してくれていますが、配当性向に余裕がなくなってきました。今後は利益成長とのバランスが問われそうです。また自社株買いも積極的で、ここ10年で 13% 程発行済み株式数を減らしています。
投資指標
最後に過去2年の実績PER、実績PBR、実績配当利回りの推移です。
実績PER (倍) | 実績PBR (倍) | 配当利回り (%) | |
最大値 | 29.40 | 15.50 | 3.20 |
平均値 | 22.60 | 13.80 | 2.90 |
最小値 | 14.20 | 11.30 | 2.70 |
代表的なディフェンシブ銘柄のため、配当利回りが一番目安としやすいかもしれません。現在の水準は過去実績からみると平均並みからやや割高な水準かもしれませ。
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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