日経平均が 30年6か月ぶりに 3 万円台を付けました。当時の記憶がないので、詳細は分かりませんが、現在と当時とでは構成銘柄も異なり簡単には比べられないとは思います。当時と比べれば指標面からは現在の方が正常に近いのだと思います。ただ一方で実体経済との乖離は相変わらず続いています。金融緩和によりあふれたマネーが株式市場を中心に回ってきているのでしょう。長期的には金融緩和によりお金の価値が下がり、実体経済が株式市場に追いつくのかもしれません。ただそれにしても未曽有うの不況の中、株価が順調すぎて怖いですね。どこかで反動が来るのではと身構えてしまいます。
著名な投資家であるウォーレン・バフェットが言っていましたが、「波が引いたときに初めて誰が裸で泳いでいたかがわかる」という言葉があります。今一度自分自身のポートフォリオを確認し、リスクを取りすぎていないかをチェックしたいですね。他にもいろいろな方が「金言」を残していますので、こういう時にこそ見直しておきたいですね。

一方で市場の動きを読むのは難しいので、株を全て売り払うつもりはありません。あくまでリバランスをして適切なリスク管理をしましょうということです。間近ではコロナショックで市場から退場を余儀なくされた方々もいますが、そのようなことにはならないようにする必要があります。
- 今のアセットアロケーションは何らかのショックが訪れ、市場が急落した際でも耐えられる範囲か?
(リーマンショックなどで下げたくらいの下げ幅は覚悟しておくようにしましょう) - そのアセットアロケーションから大きくずれていないか?ずれている場合はリバランスをしましょう。
こういう時、バランスファンドは便利ですね。自動でリスク管理をしてくれます。ここのところ慎重に、という記事が多いですが、 SNS とかを見ていても、強気な方が多いように思いましたので、自分自身に言い聞かせている部分もありますね。資産が増えることはうれしいことです。ただ踊らされないよう気を付けましょう。
それでは、また。
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