先日アメリカの消費者物価指数が4月に市場予想よりも高い上昇を見せたことを紹介しました。

では日本の消費者物価指数はどうでしょうか?21年3月のデータが確認できましたので、どのような結果であったか振り返ってみます。なお報告されている消費者物価指数は3種類あります。
- 総合指数
- 生鮮食品を除く総合指数 (コアCPI)
- 生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数
なお2015年の数値を 100 として、各月の数字が想定的に示されています。まずは前年同月比の比較です。資料は総務省の報告書より抜粋しました。

次に前月比の表です。

この一年、あまり大きく物価は変わっていないように見えますが、今年に入ってきてからやや上向きに見えるのは好材料でしょうか。確か日銀が注目しているのは生鮮食品を除く総合指数 (コアCPI) であったと記憶しております。安定的に物価が上昇しているという状況はまだ遠そうですが、日銀の政策に影響しますし、日本経済の動向にもかかわる指数ですので、引き続きチェックしておきたい指標ですね。
それでは、また。
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