我が家の3年生になる子供はまだ通塾していないのですが、日能研の全国テストを以前受講したことがあります。そのため時々日能研からテストやらイベントやらの手紙が届くのですが、最近10月に実施される「全国テスト」とは別に「難関チャレンジテスト」のはがきが届きました。中学受験経験のない親の頭には「?」が浮かびます。この二つのテストの違いって何なのでしょう?
難関チャレンジテストと全国テストの違い
はがきの内容やインターネットの情報から両テストの違いを表にしてみました。
テスト名 | 難関チャレンジテスト | 全国テスト |
参加 | 無料 | 無料 |
スカラシップ生選抜 | 対象 | 対象 |
対象 | 小3、4 | 小2、3、4、5 |
科目 | 国語、算数 | 国語、算数 |
受験時間 | ともに50分 | 小2のみ30分 他は40分 |
申し込み | Tel インターネット | Tel インターネット |
難易度 | 難 | 易 |
難関チャレンジテストの方が難易度が高いため、受験時間も長くなっていますね。日能研のHPによると「難関校入試問題のエッセンスを出題」、「各地域の最難関校を目指すお子さまが対象」とのこと。難関校合格可能性を掲載した成績表もフィードバックされるそうです。その他ブログ情報からは、難関チャレンジテストは日能研の上位クラスに通われているお子様 (TMクラスやMクラス) にとっては必修となっているようです。一方全国テストは外部生向けで3年生は通塾中のお子様も受けることがあるようですが、4年生以上では受けないようです。そういえば以前全国テストを受験した際は日能研の入塾テストも兼ねていましたね。(知らずに受験させていました)現在の正確な立ち位置が知りたい場合は難関チャレンジテストの方がよいのかもしれません。ただ結構難しいようなので、メンタルをやられてしまうかもしれませんが・・・。なお、両テストとも成績優秀者には日能研の通塾費用が指定期間免除されるスカラシップ生の選抜対象テストということですので、その点はうれしいですね。
しかし、中学受験はテストだけでも色々とありますね。高校受験は模試の種類は一つしかなかったし、大学受験も予備校大手3社の模試しかなかったので、中学受験はややこしく思えてしまいます。
それでは、また。
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