老後の主な収入源は年金となります。それで足りない場合は労働を継続したり、資産があればその資産を切り崩しながら生活することとなります。以前「老後 2000 万円問題」が話題となっていましたが、これは国が考える標準家庭のモデルの場合、老後に 2000 万円が不足するため、きちんと資金を用意しておきましょう、ということでした。以前は退職金がこの 2000万円を補ってくれていたのでしょうが、近年は退職金が減少傾向にあるため、そうとも言っていられません。以下の記事によれば実際、老後に年金だけでは生活できず、生活保護を申請する過程が増えているのだとか。
この記事によれば老後の破産の原因は大きく分けて以下の四つとのことです。
- 生活レベルを落とせない
- 医療や介護の費用
- 住宅ローンの返済
- 子どもに関する費用
ただこれらのことは事前に調べておけば避けられることも多いですね。住宅ローンは組むときに返済計画を立てられますし、生活レベルはきちんと家計簿をつけておけば把握することは可能です。医療・介護の費用は若いうちは実感がわきにくく、想像力が必要ですが、こちらもデータそのものは今やインターネットで簡単に調べられます。子供についてはどのような教育を受けさせるかで費用が大きく変わってきますので、費用をどのように見積もるかが難しいところですが。ただ事前にライフプランを立てることで、このような問題は避けられる可能性が大きくなります。私たちは家庭、という組織をある意味運営、経営しているのですね。その家庭が破産しないよう計画を立てることはやはり個人の責任として大きいと思います。情報をきちんと調べ、破産しないよう計画だてることが重要と思いました。
それでは、また。
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