米国市場は下落局面に入ったのか?

投資の考え方

 1月に入り、株式市場が軟調です。Nasdaq は間近高値から14%下落ですから、結構な衝撃です。しかしNYダウは7.3%、S&P500 は 8.7% の下落ですからまだ 10% も下落していないのですね。この程度であれば変動の範囲です。以前 -10% 以上の下落で調整局面、-20% 以上の下落でリセッションとの文章を読んだことがあります。グロース株への影響は大きいですが、S&P500やNYダウはまだ調整局面にも達していないといえます。そういう意味ではまだ本格的な買いにはいかなくてよいかなと思っています。今回は長期金利が上昇してきているので、株価の下落はある程度想定しておいた方がよいかなと。NYダウ、S&P500 がもう一段下がる可能性を考えています。NasdaqについてはSBI証券に興味深い記事がありました。Nasdaq の PER が 22.5倍の線と、Nasdaq指数の推移を比較したグラフです。

マーケット|SBI証券
マーケットでは日本をはじめとする世界の株...

 このグラフのように PER を 22.5 倍と考えると Nasdaq は少々加熱しすぎていたようです。S&P500 なども PER が過去の平均より高かったはずです。PER を指標に購入する基準を考えてみようかと思います。

 ただ運用資産全体の株式比率がそれほど下がっていないんですよね。リバランスで買うほどのレベルにはまだ達していないようです。追加購入の資金をねん出するため昨年の冬のボーナスを投入しようかと思案中です。そうはいっても、運用資産は年初から -5% 程度は下がっているのでダメージは着実に受けているのが悲しいところです・・・。

 それでは、また。

 I cross my fingers for you!

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