日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 (9283) PO 発表 (21/1/15)

インフラファンド インフラファンド

 インフラファンドの一つ、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人が PO を発表しました。SBI証券で確認しまししたが、ブックビル期間は 1/21 の 0:00~ 1/26 の11:00 まで、ただし最短で 1/25 の 11:00 に締め切る可能性があります。今回は PO を発表した本銘柄の説明と私の方針について述べたいと思います。

日本再生可能エネルギーファンド

 スポンサーは再生エネルギー事業を手掛けるリニューアブルジャパンで、このスポンサーは再生可能エネルギー発電設備等に係る案件の発掘から開発管理・運営まで業務全般にわたり、ワンストップサービスを提供しています。そのほかにアンフィニおよび霞が関キャピタルからもサポートを受け、これらからパイプラインのサポートを受けているとのことです。現在の投資先は太陽光発電のみで、今回の PO で得た資金についても同様に太陽光発電投資に充てられます。方針としては保有する設備として太陽光発電が 90% 以上、その他の再生可能エネルギー発電設備等が 10% 未満を掲げていますので、太陽光発電以外もポートフォリオに加わるかもしれません。所有する発電所の所在地は東北地方が最も多く、やや東日本に多い印象ですが、割と全国に分散はしています。地域分散という点ではあまり心配のない投資先だと思います。株式会社格付投資情報センターから格付け A を取得しており、財務的には安定しているようです。分配金はPO発表前も後も 3200 円のようで、こちらも安定しています。今回の PO は 5 回目ですね。

投資方針

 PO 発表の1/15 に株価は下落しましたが、前日比 -2.63% 程度とそれほど大きな下落ではありませんでした。過去 4 度 PO を実施していますが、発行後の株価はまちまちですね。ただこれまでより現在の株価は高い水準にはありますので、短期売買ではやや苦しいかもしれません。長期保有のつもりであればあとは自分が何% の利回りが欲しいかですね。6400円の分配金が続くとすると取得価格が 106667円であれば OK です。POに参加できれば 6.2~6.5% くらいの配当利回りとなりそうです。もちろん分配金が維持されれば、という前提がありますが。ディスカウント率が 2.5~5% で、発行価格は1月末の分配金拠出後の価格で決まります。発行決定時の株価から3200円分過引き、さらにディスカウント分を割り引く形ですね。過去の実績は 100000円台前半から 90000円台であったことを考えると、1/15 の終値からはぼちぼちな水準ですね。私の中でインフラファンドの投資枠も余っていることもあり、今のところは参加する方針です。今後の本銘柄の動向次第のところはありますが。(1/15 終値 107200円)

 それでは、また。

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