2022年の株式市場は下落してスタートしましたね。今年はボラティリティの高いとなりそうです。最もこれまでが順調すぎたというのがあるのかもしれません。国内は特にマザーズが、米国は Nasdaq の苦戦が目立ちますので、グロース株の軟調が目立ちます。中央銀行による金融緩和の終わりが近づいてきている影響ということでしょう。そのような中ですが、配当金は着実に入ってくるので安定した収益として計算できますね。こういう状況の時は振り込まれることに安心感を覚えます。それでは22年最初の月の配当金を集計しましたので、記録いたします。
まずはどのアセットから配当金が得られたかを確認します。

今月は BDC からの配当が多い月となりました。残念ながら BDC はSBI証券、マネックス証券、楽天証券で新規買付ができなくなってしまいましたので、配当再投資ができなくなってしまいました。当面は放置しながら配当金をもらい続けるしかないようです。
次に今月のインカムの内訳です。
セグメント | 銘柄 | 金額 | セグメント | 銘柄 | 金額 |
BDC | AINV | 886 | 海外株式 | ADP | 769 |
BDC | ARCC | 13460 | 海外株式 | CSCO | 1025 |
BDC | CSWC | 1191 | 海外株式 | MAXIS海外株式 | 183 |
BDC | FSK | 1015 | 海外株式 | MDT | 216 |
BDC | GBDC | 567 | 海外株式 | MO | 1112 |
BDC | MAIN | 2711 | 海外株式 | PEP | 447 |
BDC | NEWT | 1036 | 海外株式 | PM | 1590 |
BDC | OCSL | 763 | 国内REIT | 大和REIT | 183 |
BDC | PSEC | 1268 | 国内株式 | ギグワークス | 1275 |
BDC | TCPC | 1474 | 国内株式 | 神戸物産 | 3188 |
貸株金利 | 貸株金利 | 1710 | 海外REIT | NF海外RETI | 1744 |
次に月毎の受領配当金の推移です。

前年比で順調に増やすことができましたが、中身を見ると円安の効果が大きかったようです。ドルベースでもらっている配当金はほぼ変わらずでした。この辺りは配当再投資などで増やすようにする必要があります。全体的に増配の銘柄が多かったですが、銘柄整理で1月に配当を出す銘柄が減ってしましまいました。
2019年からの受領配当金、分配金の総計です。順調に増えてきています。

最後に過去12カ月受領した配当金を平均したグラフの推移が以下です。これが一月当たりの生活費を上回ると経済的自立ですね。

微増となっており、頭打ちとなってきています。上昇率をあげるには何かしらのテコ入れが必要かもしれません。
それでは、また。
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