21年10月期のパフォーマンスを振り返ってみます。10月末にデータを取り忘れたので、11月5日終値基準です。なおパフォーマンスは修正ディーツ法を用いて算出しています。
では私の保有米国株のパフォーマンスです。

10月はVISA や Mastercard、LMT、またたばこ銘柄(PMやMO) が振るわなかったこともあり、パフォーマンスは低調でした。
10月のパフォーマンスのよかった銘柄、悪かった銘柄の紹介です。
パフォーマンスのよかった銘柄
- XOM 12.9%
石油、資源関連株が引き続き好調でした。RDS.B も9.1% 上昇しています。原油価格高騰の影響と思われます。 - MSFT 12.3%
超大型株ですが、それでも成長を続けていますね。業績は好調です。クラウド事業やofficeのサブスクリプション化がよい方向に行っているようです。 - UNH 12.0%
医療保険サービスや、医療システムのデジタル化支援などを提供している会社です。21年第3Q の決算も若干市場コンセンサスを上回った模様です。
パフォーマンスの悪かった銘柄
- PM -7.4%
米国際貿易委員会(ITC)が9月に PMと MO に対して、加熱式たばこ「iQOS(アイコス)」の輸入差し止めを命じた影響と思っています。BTI との加熱式たばこ特許抗争が続ている影響のようです。 - MO -6.7%
PM と同じ理由かと想像しています。 - V -6.4%
独占禁止法違反の疑いで司法当局がビザとフィンテック大手との関係について調べているようです。
間近では V や MA に反発の気配が漂っていることもあり、挽回したいと思っています。しかし、テーパリングが始まっても米国株は引き続き強いですね。
それでは、また。
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