ハイブリッド・セレクションというアセットマネジメントOne が運用する国内株式で運用するアクティブファンドがあります。20年以上運用されていますが、TOPIX よりも上回った運用成績を示しており、間近3年でもインデックスを上回っている良好なパフォーマンスです。私も一時期保有していました。最近は国内株式を自分で運用する額が増えてきているため、アクティブファンドは売却してしまいましたが。このアクティブファンドの投資方針の中に次の文章があります。
「1つの投資スタイルにとらわれず、グロース株とバリュー株に投資し、その組入配分を変えることにより、いろいろな相場局面において収益の獲得をめざします。」
ハイブリッド・セレクション 運用レポートより
私の国内個別株の運用スタイルもこれに倣おうと思っています。具体的には保有株を収益の安定していると思われる「バリュー株」と成長性を重視する「グロース株」に分け、それぞれバランスを取りながら運用していこうと思います。とりあえず今保有している成長株、バリュー株に仕分けてみました。
成長株 | 成長株 | バリュー株 | バリュー株 | バリュー株 |
eBASE | GMOベパポ | 花王 | メタウォーター | ニチリン |
SBテクノロジー | オプトラン | 三菱UFJ | 第一生命 | クラレ |
ギグワークス | LPF | 三菱HCキャピタル | フリュー | 情報企画 |
バリューコマース | システムリサーチ | 三井住友F | JAC | NTT |
神戸物産 | イオンモール | 東日本旅客鉄道 | イオンディライト | KDDI |
ダイキアクシス | イオンFS | ハマキョウ | 大塚HD | キトー |
日進工具 | アサヒGHD | 三菱商事 | エクスリ | |
エイトレッド | 日本たばこ | オリックス |
基準は購入時に成長性を重視している場合は成長株、低PER、高配当利回り、あるいは事業の安定性を重視して購入した場合をバリュー株としました。保有額は大体それぞれ50%、50% とバランスをとっていたようです。バリュー株で安定した収益を得て、それを成長株の投資に回すというサイクルができればと思っています。
それでは、また。
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