先日ネットで「生涯もらえるお金と生涯かかるお金」という記事を読みました。なかなか面白い記事だったので紹介したいと思い筆を執りました。元記事の URL は以下です。

概要は以下です。
生涯賃金から生涯もらえるお金
記事では2020年の平均年収が 409万円ですが、少し多めに見積もって年収 500 万円で30年間働くと仮定。30歳で結婚してその家庭が60歳まで働くと仮定しています。一人は年収 500 万円、もう一人は扶養の範囲というころで年収 100 万円で計算していました。500 万+ 100 万 が 30 年続くとしますと 1億8000万円となります。
生涯かかるお金
- 社会保険料と税金
扶養の範囲内で働いている年収 100 万円にはかかりませんが、年収 500 万円ではある程度発生し、おおよそ手取りは 395 万円になるとのこと。そうすると手取りとしては (100万+395万) × 30 となり、1億4850万円が手元に残る計算です。 - 家
3000万円のローンを組むとおおよそ返済額は 3300~3600 万、修繕費を込めて 4000 万円とみていました。 - 車
10年に1回買い替える計算で 200 万 × 3 ということで 600 万円。さらに駐車場、ガソリン代、車検、保険料などの維持費を含めると 1200 万円。トータルですと 1800 万円かかる計算ですね。ここの数字は各家庭で最適化してみるとより確度の高いシュミレーションができますね。 - 教育費
大学まで公立で2600万、高校まで公立で大学は私立理系だと3000万だそうです。
子供を二人と仮定した場合、1億4850万から家、車代、教育費を差し引くと残るお金は 2900万~3700万円です。おおよそ 3000 万としてそれを30年で割り、そこから12カ月で割ると月々使用できるのは 「8.3 万円/月」だそうです。ここから食費やな携帯代などをねん出する必要があります。もちろんこれはざっくりとした計算で、実際には今の制度なら児童手当がありますし、子供への教育費のかけ方も家庭によって異なるでしょう。ただ思ったのはライフプランを立てることの重要性ですね。私たちはある種の家庭の経営者なので、ガチガチに固めた計画を作る必要はないと思いますが、おおよその計画は作るようにしてみてもいいのかなと思いました。数年前に一度ライフプラン表を作りましたが、今回この記事を読んで再度作成しなおしてみようかなと思っています。
またこうして計算してみますと収入を増やすこと(自身の収入や副業、資産運用など)、支出を減らすことの重要性を改めて感じます。資産からある程度のキャッシュフローを創出できるようになれば、安心感が出てくるかなと思いました。
それでは、また。
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