電気料金
総務省が行っている調査の一つに家計調査、というものがあります。様々な家庭での収入や支出を調べる調査ですね。その調査によると各家庭が支払っている電気料金は2010年以降増加傾向のようです。（二人以上家庭勤労者世帯のデータより）あくまで調査家庭の平均値ですので、各家庭の状況によって異なるとは思います。下のグラフは2000年の電気代を 100% としたときの、各年の電気代の推移です。
2011年以降、値上がり傾向で 2019 年は 117.1% となっています。2011年に原子力発電所での事故があって、原子力発電所が停止したのが原因でしょうか。ただこの電気料金ですが安くできる可能性があります。電気料金は以前は北海道なら北海道電力、関東なら東京電力など、その地域にある電力会社を利用していました。しかし電力の自由化に伴い、私たちの選択肢は大きく増えています。私も今年電力会社を切り替えましたが、結論から言うともっと早く切り替えておけばよかったです。手続きはすぐに終わるのですが、ちょっと面倒くさがりましたね。
今は色々な電気料金比較サイトがあって、そこを利用すれば色々な電力会社を紹介してもらえ、どの程度安くなるかもシュミレーションしてくれます。手元にご自分の電気使用量がわかるものがあれば OK です。（間近な電気料金の請求書に記載があります）私はインズウェブを利用しました。
インズウェブは電気料金や格安SIMなどの比較サービスや、自動車保険、生命保険、バイク保険、火災保険等の保険の比較サービスを展開している会社です。私は今年の夏ごろ電気料金の比較のために利用し、インズウェブ経由でアストマックスという電力会社に東京電力から切り替えました。
インズウェブを経由するといくつかのキャンペーンが適用され、先日Amazonギフト券500円がもらえました。電気代の節約だけでなく、他の特典もあるのでかなりお得です。まだ切り替えされていない方や、新しい電力会社を探したい方は無料で探せますので、探してみてはと思います。私の場合は年間1万円強安くなる見込みです。
電気料金一括比較｜電気代を賢く節約-でんきの比較インズウェブ
他にもエネチェンジや電気チョイスといったサイトもあります。
プロパンガス
プロパンガスにも料金比較サイトがあります。我が家もプロパンガスです。ただアパートなので切り替えができないのですが、月々のガス代は馬鹿にならないので利用したいサイトの一つです。ガス料金が簡単に、かつ無料で安くなりますので、戸建てをお持ちで興味のある方は以下をご参照ください。
【ガス屋の窓口】
格安スマホ
携帯電話のキャリアはどちらをお使いでしょうか？こちらも家計調査の結果ですが、各家庭が支払っている通信費の割合は年々増加しています。原因は携帯電話の普及に伴って、一人一人が携帯電話を持つようになったことや、便利になるにつれ携帯電話料金が上がっていることが原因ではと思います。（サービスがよくなれば、利用料金も上がる点は仕方がないかなとは思いますが。）以下が2000年の各家庭（二人以上の勤労者世帯）が支払っている携帯料金を100% としたときの、通信料の推移です。通信料なので、携帯料金以外も含まれている点はご注意ください。
見事な右肩上がりです。通信費については2000年と比較して 154.1% にもなっています。まあ、その分便利にはなっていますからね。でも、携帯電話のキャリアを変えることで携帯料金を下げることができます。通信速度が遅くなるケースもあるようですが、そこは料金とのトレードオフですね。
以上、今回は生活費を安くする方法についてまとめてみました。まだ試していらっしゃらない方は試してみてはいかがでしょうか？
＜電気料金比較サイト＞
＜プロパンガス料金比較サイト＞
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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