21年7月は日本株にとって低調な期間となりましたが、皆様はいかがでしたでしょうか?米国株は相変わらず強いのですけどね。ただ日経平均や TOPIX の予想 PER の割高感は解消されてきたようで、7月末時点で日経平均が 13.4倍、TOPIX が 15.6 倍程度となっているようです。この水準まで下がっているのでしたら日経平均は ETF とか買っても面白いかもしれません。さて、私の日本株パフォーマンスですが、主要インデックス投信やアクティブファンドとの比較をしてみた結果が以下の通りです。

2% の下落となっていますがそこそこ健闘しております。ただ設定来で見てみますとまだまだですね。これまでの負けっぷりが響いています。次に保有銘柄の中でパフォーマンスのよかった銘柄、悪かった銘柄は以下の通りです。
パフォーマンスのよかった銘柄
- バリューコマース 16.4%
オンラインモールのストア向けサービスが好調とあって、2桁の増収増益でした。本社移転費用の特殊要因で純利益はマイナスですが、営業利益は好調な推移を示しています。こちらは目論見通りの展開です。 - 神戸物産 8.4%
6月度の業績は売上で 12%、営業利益で 26% の伸長でした。上場来高値を更新しました。 - イオンディライト 3.8%
特別な理由はなさそうです。3年平均の PER は 16.9倍なので、今のあたりが妥当な株価水準と感じています。
パフォーマンスの悪かった銘柄
- GMOベパポ -12.2%
成長期待がはがれてきたためか、ひたすら下落していますね。早めに利益確定をしておけばよかったと後悔しきりです。8月に入っての決算も不調です。 - オプトラン -11.4%
7月中の下落要因はよくわかりません。ただ8月に入って決算に対する失望売りでさらにひどい目にあっています。。。2カ月連続のランクインです。 - 東日本旅客鉄道 -9.2%
イオンモールも低調でしたので、コロナの感染爆発と緊急事態宣言が関係しているのではと思います。こういう場合は一過性、で終わるのかもしれませんが。
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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