中国不動産は数年前からバブルだといわれてきたりしましたが、これまでは特に問題なく来ておりました。しかしここにきて再度バブル崩壊の懸念が生じてきているようです。ここのところ中国不動産大手の中国恒大集団がデフォルトするのではとの記事をよく見かけています。これにより不動産価格の下落、それに伴う不動産関連企業の業績悪化や倒産、また経済悪化が懸念されているようです。
それに伴い、中国関連銘柄とされる日本株にも売りが広がっていると日本経済新聞が報じています。

日立建機やピジョン、ソフトバンクが9月17日は逆行安となったようです。ピジョンについてはここ数年の業績伸び悩みも原因にはありそうですが・・・。
中国経済のさらに悪いニュースとしては 8月の中国サービス業PMIも46.7、製造業PMI は49.2と、景気拡大と縮小の分岐点である 50 を下回ってしまっています。中国経済に減速感が出てきているようです。ただこれは新型コロナのデルタ株拡大による影響かもしれず、一過性の可能性もあります。
いずれにせよここのところ順調に来ていた日本株ですが、中国発のリスクに警戒感を持っておいてもよいのかもしれません。
それでは、また。
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