今しがた知ったのですがマネーフォワードが電力事業に参入していました。新電力会社であるシン・エナジーと提携し、電力供給そのものはシン・エナジーが行うとのことです。サービスの概要としては以下の通りです。
- 電気料金が 3% オフ
としては 旧一般電気事業者(東京電力、関西電力、九州電力など)が提供する、一般消費者向けプラン(従量電灯B、従量電灯Cなど)における電気料金のうち、従量料金と基本料金(最低料金)を3%オフとします。燃料費調整額と再エネ賦課金は含まれません。 - マネーフォワードME のプレミアムサービスが無料
電気料金 3% オフに加え、マネーフォワードME のプレミアムサービスが無料となります。プレミアムプランの会費は月額500円もしくは年額5500円(Android版の価格、 iOSは5300円)なので、年間5300~5500円分の特典が付いていると言えます。
従量料金と基本料金が3%オフとなりますと、東京電力管内で比較すると以下のようになります。(21年3月13日現在)

使用電力量が多くなると新電力の方がお得になりますね。あとはここにプラスされるマネーフォワードME のプレミアムサービス無料の価値をどう見るかですね。プレミアムサービスを利用予定がない方はシン・エナジーやエルピオに乗り換えた方がお得です。我が家の場合をシュミレーションしてみました (4人家族ですが、使用電力は少ない方かもしれません。東京電力の電気料金でシュミレーションすると1か月10000円くらいです。)
電力会社 | 一年間の予想料金 (円) | プレミアムプラン | 合計 |
シン・エナジー | 114219 | 5500 | 119719 |
エルピオ | 112025 | 5500 | 117525 |
東京電力 | 121836 | 5500 | 127336 |
アストマックス | 107101 | 5500 | 112601 |
マネーフォワード | 118634 | 0 | 118634 |
マネーフォワードME のプレミアムプランを使用したい場合はマネーフォワードの電気プランでもそこそこ競争力のある価格となっています。
以上、今回はマネーフォワードの電気サービスを紹介しました。興味のある方はホームページのリンクも付けましたので、ご参照ください。
電気代から家計をお得に改善 | マネーフォワード 固定費の見直し
「マネーフォワード 固定費の見直し 電気サービス」は現在新規受付を停止しています。
それでは、また。
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以下で簡単に色々な会社の電気料金をシュミレーション可能です。無料ですので試してみては?

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