ビットコインは時としてデジタルゴールドといわれますね。発行量が決まっているため、将来価値が予測可能ともされています。そのあたりを期待して昨年の夏に初めてビットコインを購入しました。その後保有してみての感想を述べてみたいと思います。
まずデジタルゴールドとあるようなゴールドの代替にはまだならないというのが感想です。金利上昇局面では大きく下落する場面もあり、どちらかというと金融緩和で余裕のあるマネーが新しい分野にも資金を投じてきてこれまで伸びてきたのでは?というのが感想です。そして金融緩和が終了する局面ではマネーの流出が見られ、現在最高値から下落している感じがします。金と比べると値動きは荒く、有事にも決して強い感じではありませんでした。ゴールドの代替ではなく、別の分野への投資ですね。ゴールドの代替を期待しての投資は避けた方がよいというのが個人的な感想です。一方、将来の新たな価値という意味ではまだまだ未知数の部分があり、こちらに期待しての投資はありかなとは思っています。ただボラティリティの高い資産ですので、余裕資金の中でもその一部を割くよう自分では心がけています。少しでも利益が出ればラッキー、という感じのスタンスです。
以上が保有して 9カ月程度の個人の感想です。ご参考になりましたら幸いです。
それでは、また。
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