アメリカ経済がコロナショックからの回復を受けて、年内にも金融緩和縮小の可能性がありそうです。7月の関係者の会合で年内に金融緩和縮小してもよいとの意見が多く出たとのことです。

これまで米国株は PER などの面からは割高に推移してきましたが、歴史的な長期金利の低下がこの割高な面を正当化してきた側面があります。債券から得られる利益が少ないので、多少割高でも株を買った方がよいとの意見です。しかし金融緩和が縮小すると長期金利は上昇、株式市場から債券市場へ資金が流れる可能性があります。リスクを取りすぎていると感じている人は早めにリバランス等で資産を調整した方がよいかもしれません。こういうときに参考になるのがレイ・ダリオのオールシーズンズポートフォリオかもしれません。経済成長期、経済停滞期、インフレ期、デフレ期いずれの時期にも安定していることで定評があります。以下の記事で紹介しておりますので、ご参考ください。

コロナ後は株式市場で右肩上がりの相場が続きていましたが、そろそろ転換点が来るかもしれませんね。
それでは、また。
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