Amazon Mastercard 21年11月より随時サービス内容変更 ~年会費無料となるが、Amazon Prime は付帯せず~

生活

 Amazon Mastercard がサービス内容を変更するニュースをネットで確認しました。Amazon Mastercard はこれまでクラシックとゴールドがありましたが、変更後は Amazon Prime 会員か否かで発行されるカードが変わるとのことです。Amazon Prime 会員なら Amazon Prime Mastercard、非会員ならAmazon Mastercard となります。現在のAmazon Mastercard クラシックおよびゴールドは21年10月31日をもって終了、その後カード更新に伴って新しいカードに移行するようです。サービス変更前と変更後の内容を簡単にまとめてみました。

年会費

  • 変更前
    クラシック会員は 1375円 (初年度無料、2年目以降も前年に利用あれば無料
    ゴールド会員は年会費 11000円 (ただし Amazon Prime 会員登録費用込み)
  • 変更後
    年会費永年無料

還元率

  • 変更前
    クラシック会員でAmazon Prime 会員は Amazon の買い物が 2%、Amazon Prime に加入していないとAmazon での買い物は 1.5%、Amazon以外は 1%
    ゴールド会員はAmazon での買い物が 2.5%、Amazon 以外は 1% (ただし、既存のゴールドカード会員はAmazonプライム会員を継続利用すれば新サービス後も2.5%の還元率を維持)
  • 変更後
    Amazon Prime に加入していると Amazon での買い物が 2%、加入していないと 1.5%、コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート) では1.5%、その他は1%

付帯保険

  • 変更前
    クラシック会員は旅行傷害保険の付帯なし、ショッピングプロテクトが年間100万円
    ゴールド会員は年間最大5000万円の海外・国内旅行損害保険、ショッピングプロテクトは年間300万円
  • 変更後
    会員全員が年間最大2000万円の海外旅行損害保険、ショッピングプロテクトは年間200万円

空港ラウンジサービス

  • 変更前
    クラシック会員は利用できず、ゴールド会員は利用可
  • 変更後
    利用できず

 なおAmazon Mastercardゴールドに付帯したAmazonプライム無料特典は、最大12か月で強制終了となるそうです(終了日は加入日によって決まるため人によって異なる)。

 変更前のAmazon Mastercardゴールドは、年会費が1万1000円ながら、リボ払いを利用することで5500円引き、Web明細を利用すると1100円引きとなっていたため、実質4400円の年会費で「ゴールドカード+Amazonプライム会員権」となれていました。こちらの裏道的な利用方法ができなくなってしまったようです。

新しいAmazon Mastercard、年会費無料に。旧ゴールドカードはプライム会員継続なら還元率そのまま
 三井住友カードは、Amazon(アマゾンジャパン)と提携して発行している「Amazon Mastercard」のサービスを11月1日に刷新する。

 クレジットカードは時々サービス内容の変更がありますが、当初期待していたサービスが利用できなくなるとショックですよね。

 それでは、また。

 I cross my fingers for you!

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