10月が終わりました。最終週はコロナの第二波と思われる影響やアメリカの大統領選挙前ということも関係しているかと思いますが、リスクオフの動きが広がってきているように思います。本当は10月1日から10月31日までのデータを解析できればキリがよいのですが、週末の時間があるときにこの1か月を振り返る、ということで9月27日から10月31日までの市場の動きを振り返らせていただきます。
主要指数の動き
配当込みの動きを見たいので各主要なインデックスに投資できる投資信託を用いて市場の動きを振り返っています。この方法の欠点は、外国の指数の動きが1日遅れることですが、その点は注意ください。
各指数に投資するインデックス投資信託の基準価格ベースでは月末終値では海外の株価指数はあまり変わらなかったですね。J-REIT の下落が目立ちます。10月は月のはじめは株価も好調だったので、下がった印象でしたが、9月終わりと比較すると印象ほどは下がっていないと感じました。
ハマチファンドJAPAN のパフォーマンス
そのような中、私の日本株の運用パフォーマンスはどうだったか振り返ってみました。比較はTOPIX、日経225、および私の好きなアクティブファンドです。
今月はあまり振るわなかったです。9月末に多数の銘柄で配当の権利落ちがありましたが、私の場合は配当金がまだ振り込まれていないのでその分若干不利ですが、それでも少し劣っていますね。日経225に投資していればよかったじゃないか・・・。まだ1か月なので、これからですね。
主要な個別銘柄について9月27日と10月31日の株価を比較しました。
投資金額の大きいシステムリサーチの下落っぷりが大きいですね。10月下旬に中間決算を発表、進捗が悪く株価が下落傾向です。大塚HD は特に材料がないように思うのですが、こちらも下落幅が大きめですね。特に悪材料は出ていないように思うのですが、なぜでしょう？医薬は大統領選挙もコロナショックも関係ないように思うのですが。LPF はマザーズ指数が下がって新興株から資金が逃げている影響でしょうか。
私の主要投資先
最後に私の投資先と配分です。投資先の小さいところはあまり載せても意味がないかなと思いますので、主要25銘柄が見られる状態にしています。
皆様の参考になりましたら幸いです。
それでは、また。
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