保有日本株のパフォーマンス (21年9月期)

パフォーマンスレポート 日本株

 

 21年9月期の保有日本株パフォーマンスを振り返りました。この1か月の市場動向とともに確認していきたいと思います。

各インデックスの動向

 いくつかのインデックスの推移をブログを始めた時期 (設定来) と前月比でまとめた結果が以下の通りです。

 今月は日本株の値動きがよかったですね。菅首相辞任から日本株が急上昇しましたが、その結果が反映されています。日経平均やTOPIXと比べるとマザーズが出遅れているので、新興市場への資金流入は遅れているようです。また国内REITは今年一年順調に来ていましたが、今月は調整しています。やや割高感が出ていたので、調整が入ったようです。米国株は若干のマイナスですね。中国国内王手の不動産会社である恒大集団のデフォルト懸念問題から調整が入っています。

今月の売買

 バリューコマースの端株を売却し、東日本旅客鉄道の端株を購入しています。大きな売買はありませんでした。

保有日本株のパフォーマンス

 私の保有日本株のパフォーマンスです。

 今月はインデックスにやや劣りました。現金をポートフォリオの 5% 程度保有しているので、こういう上昇場面ではパフォーマンスがやや劣後することが多いです。設定来ではこの一年インデックスに負けてしまいました。次の一年は挽回したいですね。私が注目しているアクティブファンドと比較すると大体同程度でした。次に保有株のうちパフォーマンスのよかった銘柄、悪かった銘柄それぞれについては以下でした。

パフォーマンスのよかった銘柄

  1. LPF 37.9%
    介護施設を展開している会社です。その他、障碍者支援施設や保育施設も展開中。前月は決算発表が好調であったため伸びていましたが、今月は株式分割(1:3)を発表して続伸です。2カ月連続でトップですね。
  2. JAC 28.1%
    証券会社の一つが目標株価を切り上げました。本銘柄は転職斡旋会社ですが、今後企業の求人意欲が増して、JACコンサルタントの生産性が向上するのではとのことです。それに伴い営業利益が会社予想を上回ることを予想しています。
  3. マルカ 18.1%
    フルサト工業との共同持ち株会社を21年10月に設立予定です。それを意識しての上昇でしょうか?

パフォーマンスの悪かった銘柄

  1. ギグワークス -12.5%
    5-7月期の決算が前年比 -17% であったことを嫌気されて売られました。ただ通年での進捗率は順調で、過去5年平均が69.5%に対して 74.8% と上回っています。そのため通年の決算に期待しています。
  2. GMOベパポ -9.8%
    4カ月連続のランクインです。パフォーマンスが市場平均を下回る要因の一つとなっています。
  3. 神戸物産 -1.7%
    他の銘柄が好調であったため、あまり大きな下落率ではありませんがランクインしました。

 GMO ベパポのパフォーマンスが悲しいことになっていますが、トータルではプラスだったので良しとします。銘柄分析をもう少ししたいのですが、時間がなかなか取れないですね。

 それでは、また。

 I cross my fingers for you!

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