配当チャンピオン ~配当貴族、配当王以外の米国連続増配株~

投資の考え方

 米国株には増配を長年続けている企業をそれぞれカテゴリー化して、様々な呼び名を付けています。その中に「配当チャンピオン」と呼ばれている企業群があります、この配当チャンピオンですが、有名な「配当貴族」や「配当王」とどのように異なるのでしょうか?

 私が「配当チャンピオン」に出会ったのは、先日 Motley Fool の以下の記事を読んでです。

https://www.motleyfool.co.jp/archives/14329

 名前から推察して配当貴族や配当王を上回る増配年数を有する銘柄を配当チャンピオンと呼ぶのかと思ったのですが、違っていました。では配当チャンピオン、配当貴族、配当王それぞれの定義についてまとめてみます。

採用条件採用銘柄数
配当チャンピオン・連続増配年数が 25 年以上142
配当貴族・連続増配年数が 25 年以上
・S&P500 の採用銘柄
・時価総額 30億ドル以上
・平均取引額/日:500万ドル以上
65
配当王・連続増配年数が 50 年以上31

 配当王の採用条件に S&P500 の採用銘柄である必要があるかどうかはよくわかりませんでした。ただ配当○○の中でも意外と違うことがわかりますね。配当チャンピオンの方が採用条件が緩いことから、配当貴族よりも幅広い業種が採用されているようです。ただ配当チャンピオンの中には配当貴族の銘柄も含まれていることはご留意ください。連続増配に興味のある方は配当チャンピオンというカテゴリーから銘柄選定の参考にされてはいかがでしょうか?

 それでは、また。

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