インフラファンドの一つ、カナディアンソーラーインフラ投資法人が PO を発表しました。SBI証券で確認しまししたが、ブックビル期間は 2/24 の 0:00～ 3/3 の11:00 まで、ただし最短で 3/1 の 11:00 に締め切る可能性があります。最近のインフラファンドの PO に参加している感じですと、最短の日時で締め切っているので、本銘柄も興味がある場合は早めに申し込んだ方がよいと思います。今回は PO を発表した本銘柄の説明と私の方針について述べたいと思います。
カナディアンソーラーインフラファンド
スポンサーはカナディアンソーラーグループで、このスポンサーは太陽電池モジュールから、インフラの提供までをグローバルに提供してきている実績があります。そのため太陽電池メーカーからデベロッパーとしての豊富なノウハウが一つ強みとしてあるように思います。ポートフォリオは 約55% が九州、22%が中四国のため、西日本に集中しています。一時期出力制御による影響が懸念されていましたが、それほど大きな影響は受けていないようです。株式会社格付投資情報センターから格付け A–を取得しており、財務的には安定しているようです。分配金はPO発表前も後も 年間の分配金は 7400～7500 円のようで、増資による影響はなさそうです。なお今回の PO は 2回目ですね。
投資方針
PO 発表は下落しましたが、その後やや持ち直していますね。過去の PO では、発行後の株価は微減でした。ただ前回より現在の株価はかなり高い水準にはありますので、短期売買ではやや苦しいかもしれません。長期保有のつもりであればあとは自分が何% の利回りが欲しいかですね。年間分配金 7400円の分配金が続くとすると、今の株価水水準からすると利回りで 5.8%～6% 位となりそうです。もちろん分配金が維持されれば、という前提がありますが。インフラファンドの中では分配金利回りは低い方ですが、私の中でインフラファンドの投資枠も余っていることもあり、今のところは参加する方針です。今後の本銘柄の動向次第のところはありますが。(1/15 終値 107200円)
それでは、また。
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私が利用している証券会社です。
少額から投資する際に私が使用しているのはSBIネオモバイル証券です。通常単元に満たない株は手数料が高額となってしまうので、コツコツと少ない金額で買うのが難しいのですが、SBIネオモバイル証券だと月50万円以下の取引なら格安でコツコツ買うことが可能です。なぜならSBIネオモバイル証券は、月額サービス利用料200円（税抜）で取引し放題（1ヶ月の約定代金合計額が50万円以下まで）、 かつ毎月Tポイントが200pt（期間固定Tポイント）もらえるからです。少額で取引を始めたい人にはぜひおすすめの証券口座ですので是非お試しください。
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