昨日大納会も終わり、今年も残すところあと一日となりましたね。最後の一日が皆様にとって良い日となりますように。今年も終わってみれが市場に関しては金融緩和であふれたマネーが市場を席巻して株高となった一年でした。日経平均は大納会後の終値としては31年ぶりの高値、年間でも16% 上昇したとのことです。政策や中央銀行には逆らうな、とはよく言ったものです。コロナショック後も市場に残ることができた人は良好なパフォーマンスを得られたことと思います。昨年末の日本株残高が正確に残っていないのですが、私は10% 前半程度のパフォーマンスだったようです。あまり誇れるパフォーマンスではありませんが、それでも資産は増やすことができたのでよかったとします。それでは2020年12月の市場動向を振り返るとともに、正確に記録を残すようになった2020年9月27日からのパフォーマンスを振り返ってみます。
2020年12月の市場動向
2020年12月の様々なインデックスの数値をまとめたのが以下です。
2020年12月も市場は好調でした。日経平均とナスダックが相変わらず強いですね。あとJ-REIT がこれまでの出遅れていたところに注目されたのか、比較的好調に推移しています。一方、米ドルはジワリと円高が進行していますね。
2020年9月27日以降のハマチのパフォーマンス
私の日本株運用成績です。公表するのがちょっと恥ずかしい成績ですが。。。
日経225が最後の3か月強かったですね。こういう時もあると思って、来年からまた頑張ります。主要インデックスについていけていないですが、優良そうな株自体は仕込めていると思っています。どこかのタイミングでもう少し盛り返せればと思います。長期投資家は短期的な動きに惑わされないことが重要といいます（私が言うと言い訳にしか聞こえないですが）。もう少し長い目で見ていきたいです。現金を10% ほど保有しているのも上昇相場でついていけない理由の一つでしょうね。資金効率も課題ですが、最近の市場を見ているといつ調整がきてもおかしくないかなという警戒感がぬぐえません。
主力が今月は振るわなかったですね。私の保有銘柄で時価の大きい15銘柄のここ1カ月のパフォーマンスです。
ダイキアクシスは好調でした。インドでのビジネスで受注があったことから、今後の成長性に期待感が出たためですね。まだ実際に利益に結び付いているわけではありませんが、ダイキアクシスには水ビジネスの海外展開に期待して保有している株なのでこういうニュースがたくさん出ると良いなと思います。
以前弊ブログでも記事化させていただきました。
オプトランは保有株数を増やしたためで、株価そのものは前月比では下がっています。今月はポートフォリオ全体ではよくこの程度の下落で済んだな、という数字が並んでいますね。損だししてちょっと税金を取り返したからでしょうか。
それでは、よいお年を。
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