株価の調整とリセッションの違い

投資の考え方

 株式投資をしていると株価の調整とリセッションという言葉を聞くことがあるかもしれません。これらの違いは何でしょうか? IG 証券のホームページで分かりやすい解説がありましたのでご紹介します。

  • 調整:個々の株式または株価指数の価格が、52週間の最高値から10%下落すること
  • リセッション:-20% 以上株価が下落すること

 2000年以降で有名なリセッションは米国株では IT バブル崩壊、リーマンショック、コロナショックですね。大体 10 年に 1 度の頻度で起こっています。一方調整はもう少し頻度が高いです。だいたい2年に1度は起こってきたようです。1998年~2018年の20年間に S&P500 において -10% 以上の調整が起こったのは 8 回ありました。ただ長期的に見れば調整局面は追加投資のチャンスですので、恐れずに挑んでいきたいですね。

 さて先週の金曜日 6月18日は S&P500 が -1.3% 程度、NYダウは -1.58% となりました。株価が以前よりも高くなってきたので、NYダウの -500 ドルは金額としては大きく感じますが % に直すとこの程度となります。まだまだ調整の域にも達しておらず、本格的に買い増しするには早いとおもいますが、調整局面に入るのかどうかは気になるところです。

 それでは、また。

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