日本の消費者物価指数 (21年3月まで) ~日銀の金融緩和にも関係する指数~

その他

 先日アメリカの消費者物価指数が4月に市場予想よりも高い上昇を見せたことを紹介しました。

米国の消費者物価指数、予想を上回る上昇 ~今後の展望に関する私見~
 日本時間の 21/5/12 の夜に米国の消費者物価指数が発表されました。結果は市場予想を上回る上昇を見せています。昨年のこの時期はコロナの影響で消費が進んでいたため、消費者物価指数が上がることは予想されていましたが、それを上回った形です...

 では日本の消費者物価指数はどうでしょうか?21年3月のデータが確認できましたので、どのような結果であったか振り返ってみます。なお報告されている消費者物価指数は3種類あります。

  • 総合指数
  • 生鮮食品を除く総合指数 (コアCPI)
  • 生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数

 なお2015年の数値を 100 として、各月の数字が想定的に示されています。まずは前年同月比の比較です。資料は総務省の報告書より抜粋しました。

 次に前月比の表です。

 この一年、あまり大きく物価は変わっていないように見えますが、今年に入ってきてからやや上向きに見えるのは好材料でしょうか。確か日銀が注目しているのは生鮮食品を除く総合指数 (コアCPI) であったと記憶しております。安定的に物価が上昇しているという状況はまだ遠そうですが、日銀の政策に影響しますし、日本経済の動向にもかかわる指数ですので、引き続きチェックしておきたい指標ですね。

 それでは、また。

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