投資先の選び方

投資の考え方

 日本の上場企業数は約3800社となっています(20/10/25 現在)。その中で有望な投資先を選ぶのは容易ではありません。皆さんはどのように投資先を探していますでしょうか?今回は私が実践している投資先の選定方法について、自分の考えを整理し、振り返るのも兼ねて紹介してみたいと思います。

投資指標に基づいたスクリーニング

 各証券会社にログインすると、投資指標に基づいてスクリーニングできるかと思います。PER、PBR、ROE、配当利回りについて任意の値と入力するとそれに合致する会社を示してくれます。業界によって適切な PER は異なるので、同業他社同時を比較するとどの銘柄が割安かが示されます。ここから気になる銘柄をピックアップし、各企業の IR 情報や四季報などで情報収集、面白そうと感じたら投資します。四季報は知らない企業の概要を知るのには優良なツールだと思います。今は Kindle 版も出ていて、手軽に持ち運べるようになったようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

会社四季報 2021年1集・新春号 [雑誌]
価格:2300円(税込、送料無料) (2020/12/21時点)


日常生活から

  皆さんは日常生活の中で様々なサービス、製品を利用していると思います。またそれぞれの業界でお仕事をされていることかと思います。その中にもヒントがあります。例えば身近でよく行くスーパーやドラッグストアがあったとします。そこが流行っているかどうかを見ることで、一つ投資先の候補が見つかるかもしれません。趣味の分野でも、ある会社の製品は特別優れているということを知っていれば、そこもまた投資候補先の一つになりえます。さらに皆さんの所属している業界については、働いている皆さんの方がプロのアナリストよりも詳しい可能性は十分にあり、有利だと思います。このように日常生活にも投資のヒントはありそうです。こちらの考え方については以下の本で学びました。同じサラリーマン投資家の著作なので参考になるかと思います。

他の人の投資先を参考にする

 今ではインターネットで様々な方の投資先を知ることができます。また有名な投資信託の投資先についても、主要な投資先については調べることができます。インターネットによってたくさんの情報を集めることができ、あなたの知らない有望な投資先を見つけることができるかもしれません。誰かが購入した銘柄だから買う、ですと自身の投資能力向上にはつながりませんが、気になる銘柄について調べ、納得して購入すれば少しずつ自身の能力向上につながると思います。投資はあくまで自己責任ですので。なお、銘柄の分析には先に挙げた四季報も便利ですが、マネックス証券の銘柄スカウターも使いやすいです。過去10年分の売上や利益などを調べることができたり、企業のセグメントごとの業績を調べられたりと便利です。

 以上、これまで私が投資先を選ぶうえで気にしたこと、考えたことをまとめてみました。皆さんの参考になればと思います。

それでは、また。

I cross my fingers for you!

 投資先の選定とともに使用する証券会社も重要です。少額から投資する際に私が使用しているのはSBIネオモバイル証券です。通常単元に満たない株は手数料が高額となってしまうので、コツコツと少ない金額で買うのが難しいのですが、SBIネオモバイル証券だと月50万円以下の取引なら格安でコツコツ買うことが可能です。なぜならSBIネオモバイル証券は、月額サービス利用料200円(税抜)で取引し放題(1ヶ月の約定代金合計額が50万円以下まで)、 かつ毎月Tポイントが200pt(期間固定Tポイント)もらえるからです。少額で取引を始めたい人にはぜひおすすめの証券口座ですので是非お試しください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bgt

下記に参加しています。下のボタンを押して応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村

サラリーマン投資家ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

 独自ドメインでブログを始めることに興味のある方は。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bgt

コメント

タイトルとURLをコピーしました