保有 BDC のパフォーマンス (21年6月期)

米国株

 

 BDC は Business Development Company の略称で、中小企業や新興企業への金融面や事業面でサポートをする米国の投資会社です。利益の90%を配当に回します(ここはREIT と同じですね)。そのため、金融危機時には非常に大きな値動きをしますが、平常時はかなりの高配当です。そのため、私はアセットの分散という意味で資産の一部をこの銘柄群に投資しています。BDCについてもう少し詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。

BDC (米国株)
今回は私のポートフォリオの一角を占める BDC について説明したいと思います。コンテンツBDCとはBDC の特徴BDC とは Business Development Company の略称で、中小企業や新興企業へ...
高配当米国株 BDC のリターンやリスクについて検証してみました
 BDC は ”Business Development Company” の略で、高配当な銘柄として注目しています。新興企業への融資やサポート業務を行い、その利益の9割以上を配当に回すことで法人税が軽減されるため、高配当を実現しています...

 BDC は高配当ですが、ハイリスク・ハイリターンの銘柄でコロナショックやリーマンショックの時はかなり大きく下落しました。そのため、アセットアロケーションの 5% を目途に投資をしています。

 それでは21年6月期の私の保有 BDC のパフォーマンスを振り返りたいと思います。最近更新をサボっていて、3月期以来のパフォーマンスの振り返りですね。比較は S&P BDC Index (ネットリターン) と S&P500 (ネットリターン) です。

 昨年の9月末からは BDC のパフォーマンスは S&P500 を上回っていました。このあたり、やはり異なる資産クラスへの投資は分散の意味がありそうですね。ただBDCはS&P500よりコロナからの回復が遅れていた、というだけではあるのですが。ただ指数はほぼコロナ前の水準まで戻しましたので、今後は大きなキャピタルゲインは狙えなさそうですね。これからはコツコツとインカムゲインをためていくフェーズでしょうか。時々くる調整局面で配当を再投資していこうかと思っています。

 それでは、また。

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