ウクライナ情勢は依然予断を許さない状況です。戦争は日常を壊すということをまざまざと感じます。インターネット、SNS の普及で様々な情報が入りやすくなりました。一方で情報が多すぎ、何が正しくて何が間違っているかを判断する技量も問われます。前置きが長くなりましたが、ウクライナ、ロシア双方の主張があり、どちらを支持するということを論議するつもりはこのブログではないのですが、このブログを執筆時点では 350万人の難民が生じている、という事実があり、この方々は助けを必要としている、というのは事実だと思っています。かつて東日本大震災の時、日本も様々な国から様々な支援を受けておりましたので、その恩返しにと思いまして、金額は微々たるものですが寄付を行いました。寄付先は UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) と国境なき医師団を選んでいます。UNHCR は国連の組織に一部で難民の方々の支援にフォーカスをした組織、国境なき医師団は紛争や貧困地域の医療活動を行っている組織となります。
個人個人の力はわずかですが、それが集まって大きな力となり、世の中がよくなる方向へ行けばよいなと切に感じる今日この頃です。助け合いの輪が広がればよいなということで、今回の記事を執筆した次第です。
なお本ブログは生活や資産運用についても述べているブログですので、寄付による金銭的メリットについて述べさせてもらうと、今回の両団体は寄付金控除の対象となります。確定申告の際に申請すれば、税金がある程度戻ってきます。自分の税金を自分の意志で使用する、という観点で動いてもよいかもしれません。
それでは、また。
I cross my fingers for you!
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